オーステナイト
二相鋼
ニッケル合金
コバルト合金

材料グレード: S32205 、 S31803 、 S32304 、 S32750 、 F51 、 F53 、 2205 、 2507 など
外径: 10.3mm - 1219mm
壁厚: 1.24mm - 59.54mm
長さ: 顧客の要件に従って
標準: ASTM A789 ; ASTM A790; EN 10216-5 など



SAF 2507 / 1.4410 は、25% クロム、4% モリブデン、7% ニッケルを含む超二相ステンレス鋼です。この種のパイプは、優れた強度と耐食性を必要とするクライアントによって常に購入されます。

この鋼は、塩化物応力腐食割れに対する優れた耐性、高い熱伝導率、低い熱膨張係数を備えています。また、クロム、モリブデン、窒素の含有量が高いため、孔食、隙間、一般腐食に対する優れた耐性が得られます。

2507/1.4410二相鋼管の多くは冷間引抜法で製造されます。この合金はオーステナイト鋼よりも降伏強度が高く、延性が低いため、製造者はより高い成形力、曲げ半径の増加、スプリングバックの許容量の増加が必要であると考えるかもしれません。深絞り、張り出し成形、および同様のプロセスを 2507 で実行するのは、オーステナイト系ステンレス鋼よりも困難です。成形に 10% 以上の冷間変形が必要な場合は、溶体化焼きなましと焼き入れを推奨します。完成した冷間引抜二相鋼管は、製造業者が溶体化焼鈍し、焼入れする必要があります。最低アニーリング温度は 19250F です。アニーリングの直後に、急速な空気または水による急冷を行う必要があります。最大限の耐食性を得るには、熱処理された製品を酸洗いし、すすぐ必要があります。

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www.mtstainlesssteel.com/saf-2507--14410-duplex-steel-pipe-corrosion-resistance-with-fixed-length_product81.html